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すむら酒店 ブログ
2026.07.30 (水)
> 時間を売る、という商い

ワイン屋は、ある意味で「時間」を売っている。畑が積み重ねた歴史、瓶の中で過ぎた歳月。栓を抜いた瞬間、その時間がほどけて香りになる。
だから私は、保管と目利きにだけは手を抜かない。値段ではなく、時間の質で選んでいただきたいのだ。

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2026.07.12 (土)
> 1996 デュヴァル・ルロワを開けた夜

30年である。ふつう、シャンパーニュは疲れる。だがこの一本は、栓を抜いた瞬間に若返った。
枯れた古酒の匂いは皆無。余韻はクレーム・ブリュレ。かつてのドン・ペリニヨン『エノテーク』を思い出す、洪水のような旨み。——こういう夜があるから、この商売はやめられない。

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2026.06.20 (金)
> ボルドー2024 プリムールは「買い」か

結論から言えば、私は買っておく側だ。円安のいま、予約時のレートで価格が確定するプリムールは、来季を先取りする理にかなったやり方だと思う。
詳しくは ストアお問い合わせ で。

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